とあるドラマを見ました。都会の警察官と日本国内外から集まった登場人物が交差する物語です。
今回は特定技能として介護職をしているベトナム人のティエンさんを中心とするストーリー(ノンフィクション)でした。
いろいろな問題を含みつつも、最終的には遠い家族と離れて頑張る外国人技能実習生(特定技能)にもっと歩み寄れたらというような結末でした。
実際、実習生や特定技能を受入されている企業様におかれましては、ドラマ以上に現場では様々なことが起こり、そしてそれをひとつずつ解決していきながら、毎日の日常業務をすすめていかれているかと思います。
同じ現場で国籍も年齢も超えて、教育をされながら、ともに何かをつくりあげている組合員様に
おかれましては、柔軟性と多様性を感じております。

外国人技能実習制度ですが、2027年度には育成就労制度に変更する予定で、今後本格的に
特定技能制度及び育成就労制度の円滑な施行及び運用に向けた有識者懇談会が開催されていく予定です。
監理団体または登録支援機関としては、制度が変わっても、組合員の企業様、日本で頑張る実習生や特定技能人(未来の育成就労の皆さん)がお互い気持ちよく過ごせるよう、サポート出来たらと思っております。
変更に伴う重要なお知らせはこちらのHP等で随時ご案内させていただきます。
引き続きどうぞよろしくお願いします。