こんにちは。
担当のMです。

8月に入り、ホーチミンとハノイに視察と面接に向かいました。
2019年11月以来、およそ2年9か月ぶりです。
ベトナムへの入国は条件なしで、以前と何ら変わりなく、到着後のイミグレーションは大混雑、空港も大勢の人たちでコロナ前に戻った印象です。
街の景色で変わったところはバイクの人達のマスクが布から不織布に変わった事ぐらいでしょうか。

送り出し機関を数社視察しました。
入国前の学校は、リモート授業か
ら教室での対面授業に戻っています。勉強している子は少し減りましたが、みんな日本語を熱心に学んでいました。
一時帰国していた日本人の先生方も学校に戻りはじめています。

面接も滞りなく(実習実施機関はビデオ参加)、合格した子たちはとても嬉しそうで、あのキラキラした目を見ると私たちも嬉しい半面、身の引き締まる思いもあります。

日本に帰国する際は、72時間以内のPCR陰性証明をベトナムで取得することで、飛行機に搭乗できます。
関西空港に到着後、陰性証明やワクチン接種回数などを厳格に報告した後(アプリMy SOS)、イミグレーション通過となります。
ワクチン※1を3回接種していれば、帰国後の隔離はありません。
今後、ベトナムでの面接をお考えの組合員の方にはワクチンを3回接種した後の渡航をお薦めします。

ベトナムは日常を取り戻しているように感じました。
今後の面接に関しては、巡回時などにご相談しながら進めて参ります。
詳しくは担当にご連絡下さい。

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※1
正確には日本政府が指定しているワクチンである必要がありますが、
一般的に日本国内で出回っている3種(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ)であれば問題ございません。